高円寺教会のあゆみ
高円寺教会 １９２８年創立
１９２８年(Ｓ３) 教会創立〜１９３９年 初代主任司祭 ギュスターブ・マイエ神父
- １９２８年
- １月 初代主任司祭にギュスターブ・マイエ神父(３８才・パリ外国宣教会)が着任。
- １１月 木造の仮聖堂が完成。信徒数298人。
- この頃よりメルセス会がお隣で子女の教育を始める。
- １９３１年(Ｓ６)
- １２月 地下聖堂(現在のマイエホール)完成、祝別式。 （総工費２万円）
- １９３２年(Ｓ７)
- 教会の敷地内に幼稚園開園(現在の聖心学園幼稚園)。
- 診療所開設。
- １９３４年(Ｓ９)
- 教会の敷地内に東京保育専修学校を開校。
- １９３８年(Ｓ１３) 創立１０周年
１９３９年(Ｓ１４)〜１９４１年 第２代主任司祭 西田佐市神父
- １９３９年
- １０月 第２代主任司祭に西田佐市神父着任。
- マイエ神父は助任へ。
- １０月 第２代主任司祭に西田佐市神父着任。
１９４１年(Ｓ１６)〜１９６０年 第３代主任司祭 野口由松神父
野口司教(当時 主任司祭）、土井枢機卿（当時 大司教）、マイエ神父 拡大写真
- １９４１年
- ９月 第３代主任司祭に野口由松神父着任。
- 西田神父離任。
- １２月 太平洋戦争はじまる
- ９月 第３代主任司祭に野口由松神父着任。
- １９４２年(Ｓ１７) 軍のキリスト教への弾圧強まる。
- 徴兵や疎開で信徒が減る。
- ５月 東京大空襲のため地下聖堂を除いてすべての建物が焼失。
- ８月 太平洋戦争終了。
- 教会委員長に金沢考治氏就任。
- 婦人会等が活動を始める。
- １０月 ビンセンシオ会誕生し、戦災による貧困家庭の支援や光明寮での読書奉仕始める。
- １２月 高円寺・阿佐ヶ谷駅頭で聖歌を歌い年末共同募金を始める。
- ６月 聖フランシスコ・ザビエルの右腕を当教会に迎える。
- ７月 新聖堂(現在の聖堂)完成。土井大司教による献堂ミサを行う。（総工費360万円）
- 壮年会発足。青年会、聖歌隊、ビアンネ会、レジオマリエ、ＪＯＣ等の活動も活発化。
- レジオマリエが布教用リーフレットを家庭に配布して回る。
- 東京教区大司教杯争奪野球大会に参加。
- 聖ビアンネ没後１００年祭記念事業として、司祭館の改築、聖堂の床の張り替え事業を実施。
１９６０年(Ｓ３５)〜１９６５年 第４代主任司祭 北沢章平神父
- １９６０年
- ３月 野口由松主任神父が広島司教に就任。
- ４月 第４代主任司祭に北沢章平神父着任。
１９６５年(Ｓ４０)〜１９６９年 第5代主任司祭 相馬信夫神父
- １９６５年
- ４月 第5代主任司祭に相馬信夫神父着任。
- 北沢神父離任。
- 教会委員長に水野復一郎氏就任。
- 信徒数３，０３８人。維持費納入世帯７５０。
- ７月 地区会発足。
- 地区会のビジョン：�／瓦里弔覆�りのある家庭的な集いであること。�⊃�仰と愛に基づく集まりを自覚すること。��信者全体の横のつながりとして教会の団結の基礎となること。�ぜ�洗、転入による新加入信徒を温かく迎え入れること。�ノ擔佑縫�リストを伝える使徒的活動を行うこと。
- ４月 第5代主任司祭に相馬信夫神父着任。
- １９６８年(Ｓ４３) 創立４０周年
- ８月 聖堂地下室を改装し信者会館(マイエホール)完成。（改装資金1,000万円）
- 白柳大司教による祝別式と命名式を行う。
- 第１回信者大会開く。テーマは｢私達の教会は社会に対し、何をなすべきか｣（１９７６年まで継続）
- ８月 聖堂地下室を改装し信者会館(マイエホール)完成。（改装資金1,000万円）
１９６９年(Ｓ４４)〜１９７０年 第６代主任司祭 塚本昇次神父
- １９６９年
- ７月 ギュスターブ・マイエ神父帰天(７９才)。
- ８月 相馬信夫主任神父が名古屋司教に就任。
- ９月 第６代主任司祭に塚本昇次神父着任。
１９７０年(Ｓ４５)〜１９７８年 第７代主任司祭 杉田稔神父
- １９７０年
- ６月 第７代主任司祭に杉田稔神父着任。
- 塚本神父離任。
- ６月 第７代主任司祭に杉田稔神父着任。
- １９７１年(Ｓ４６）
- イエズス孝女会が阿佐谷北に修道院と清恵寮を設立。
- １９７３年(Ｓ４８) 岡田武夫助祭(高円寺教会出身)司祭に叙階。
- １９７４年(Ｓ４９)
- ９月 敬老会始まる。
- １２月 岩子龍男助祭(高円寺教会出身)司祭に叙階。
- １９７７年(Ｓ５２)
- ２月 使徒職委員長に田中信次郎氏就任。
１９７８年(Ｓ５３)創立５０周年〜１９８５年 第８代主任司祭 井手雄太郎神父
- １９７８年
- １１月 教会創立５０周年記念ミサを白柳大司教司式で行う。
- ５０周年記念行事として｢みのり館｣の完成。５０年史誌発行。祝賀会開催。（総費用3,000万円）。
- １２月 第８代主任司祭に井手雄太郎神父着任。
- 杉田神父離任。
- １１月 教会創立５０周年記念ミサを白柳大司教司式で行う。
- １９７９年(Ｓ５４)
- ７月 「教会報」が「いしずえ」と改名された。
- １２月 ｢ルルドのマリア像」完成。
- １９８０年(Ｓ５５)
- ２月 辻茂助祭(高円寺教会出身)司祭に叙階。
- １９８１年(Ｓ５６)
- ２月 教皇ヨハネ・パウロ２世の後楽園球場でのミサに参加。
- ７月 ｢ブラジル援助の会」活動を始める。
- １９８３年(Ｓ５８)
- １１月 ｢ＳＯＳ＝難民の定住を支援する会」活動を始める。
- １９８４年(Ｓ５９)
- １月 聖堂内の｢十字架の道行｣の画が完成。
- ３月 カトリック府中墓地の高円寺教会共同墓地に墓碑を建立。
１９８５年(Ｓ６０)〜１９９３年 第9代主任司祭 寺西英夫神父
- １９８５年
- 4月 第9代主任司祭に寺西英夫神父着任。井手神父離任。
- １９８６年(Ｓ６１)
- ６月 教会委員長に大河内政三氏就任。
- １２月 ｢十字架のキリスト像｣を寺西神父がミンダナオ巡礼で求め、祭壇中央に設置。
- 教会報｢いしずえ｣を地区会を通して全世帯に配布を始める。
- １９８７年(Ｓ６２)
- ４月 聖堂内のステンドグラスが完成。
- １９８８年（Ｓ６３） 創立６０周年
- １９８９年(Ｓ６４、Ｈ１)
- ８月 平和行進の接待を始める。
- ｢山の会」活動を始める。
- １１月 カトリック府中墓地の高円寺教会共同墓地に共同墓参を始める。
- １９９０年(Ｈ２)
- ２月 教会委員長に前川清氏就任。
- ｢生涯養成の会｣(みんなの日曜学校)活動を始める。
- ７月 メルセス会と教会信徒の交流会始める。１９９９年まで続く。
- １１月 タガログ語ミサ始まる。
- １２月 宣教推進委員会が｢磯村尚徳氏の講演とクリスマスキャロルの夕べ｣をセシオン杉並で地域の人を対象に開催。
- １９９１年(Ｈ３)
- ９月 岡田武夫神父(高円寺教会出身)が浦和司教に就任。
- １９９３年(Ｈ５)
- １０月 寺西英夫主任司祭が東京神学院長に就任。
- 主任代行にレオ・シューマカ神父着任。
- １０月 寺西英夫主任司祭が東京神学院長に就任。
１９９４年(Ｈ６)〜２０００年 第１０代主任司祭 田中隆弘神父
- １９９４年
- ４月 第１０代主任司祭として田中隆弘神父着任。
- レオ神父離任。
- 猪熊太郎神父助任司祭に着任。
- ４月 第１０代主任司祭として田中隆弘神父着任。
- １９９５年(Ｈ７)
- １月〜６月 阪神淡路大震災（１月１７日）救援募金とバザーの収益金等で211万円を大阪教区に送金。
- １１月 麦の会ミニバザーを行う（以後毎年開催）。
- １２月 女子パウロ会と宣教推進委員会共催で｢チャペルコンサート」を開く。
- １９９６年(Ｈ８)
- １月 教会委員長に西野良明氏就任。
- １１月 ｢新聖堂を考える会｣が『今後15年を目途に聖堂と司祭館を建て直す、このため3億円を目標に募金を行う』との答申を出す。
- １９９７年(Ｈ９)
- １月 新聖堂建設資金の積立募金を始める。
- １９９８年(Ｈ１０) 創立70周年
- ７月 日曜日のミサが３回から２回となる。
- １９９９年(Ｈ１１) 大聖堂献堂５０周年
- ８月 聖堂祝聖５０周年ミサを行う。
- ２０００年
- １月 教会委員長に吉田誠氏就任。
- ３月 荒川博行助祭(高円寺教会出身)が司祭に叙階される。
２０００年(Ｈ１２)〜２００３年 第11代主任司祭 岩��尚神父
- ２０００年
- ４月 第11代主任司祭に岩��尚神父着任。田中神父離任（小平教会主任へ）。
- ９月 岡田武夫大司教の東京教区長への着座式ミサ(カテドラル)に参加。岡田大司教説教
- １０月 大聖年特別巡礼を行う。
２００３年(Ｈ１５)創立７５周年〜２００９年 第１２代主任司祭 晴佐久昌英神父
- ２００３年
- ４月 第１２代主任司祭に晴佐久昌英神父着任。
- 岩��神父離任（五井教会主任へ）。
- 宣教協力体組織発足。高円寺、荻窪、吉祥寺の3教会が武蔵野南宣教協力体となる。
- １１月 教会案内所兼グッズショップ｢天使の森」オープン。
- ４月 第１２代主任司祭に晴佐久昌英神父着任。
- ２００４年(Ｈ１６)
- ２００５年(Ｈ１７)
- ５月 小池亮太助祭、豊島治助祭 (高円寺教会出身)が司祭に叙階される。
- ２００８年(Ｈ２０) 創立80周年
- １月 教会委員長に石川千明氏就任。
２００９年(Ｈ２１）聖堂献堂６０周年〜２０２２年 第１３代主任司祭 吉池好高神父
- 聖堂の新ベンチ椅子設置プロジェクト発足
- １１月 洗礼１０周年の信徒を招待して「受洗１０周年記念ミサとお祝い会」を行う。（晴佐久昌英神父司式）
- １月 教会委員長に朝賀庸至氏就任。
- １月２５日 司祭館焼失
- ２月 「新司祭館建設プロジェクト」発足
- ２月 新型コロナ感染症が世界的に蔓延
- ２月２６日〜６月２７日 新型コロナウィルス感染予防のため公開ミサ中止。（東京教区の指示により）
- ４月 復活祭が行えなかったため、信徒全世帯にイースターカードを送付。
- ６月２８日（日）よりミサの限定的再開 日曜日９：３０ミサのみ、７４歳以下の信徒のみ参加（東京教区の指示により）、人数制限のためミサ参加は地区割り。
- １０月４日（日）よりミサ参加の年齢制限を解除（東京教区の指示により）。但し、人数制限（２地区割り当て）は継続。
- クリスマスと新年のミサは申し込み制（抽選により参加証を発行）。
- 新型コロナ感染症の蔓延中
- ミサ参加の人数制限（２地区割り当て）を継続。
- １月 新年のミサは新型コロナウィルス感染予防のため中止。
- ３月 聖堂および教会施設の使用後のオゾン消毒を開始。
- ４月 復活徹夜祭と復活の主日のミサは申し込み制。（抽選により参加証を発行）
- ８月 聖母の被昇天ミサは申し込み制。（抽選により参加証を発行）
- ８月２２日〜９月１２日 新型コロナウィルス感染予防のため再び公開ミサ中止。（東京教区の指示により）
- ９月１９日からミサ再開。地区割りによる人数制限継続。
- クリスマスと新年のミサは申し込み制。（抽選により参加証を発行）
- ２月 聖堂の新ベンチ椅子設置 殺菌消毒のために光触媒抗菌コーティングを施す。
- １２月 カトリック府中墓地に高円寺教会新共同墓地を購入。
- 新型コロナ感染症の蔓延中
- ミサ参加の人数制限（地区割り）を継続。但し、１月から参加人数を１回２地区から３地区へ緩和。
- １月 新年のミサは新型コロナウィルス感染予防のため申し込み制。（抽選により参加証を発行）。
- ４月 復活徹夜祭と復活の主日のミサは申し込み制。（抽選により参加証を発行）
- １月 教会委員長にキム・スヨン氏就任。
２０２２年(Ｒ４)〜 第１４代主任司祭 高木健次神父
- ２０２２年
- ４月 第１４代主任司祭に高木健次神父着任。
- 吉池好高神父離任（引退）。
- ５月 カトリック府中墓地の高円寺教会新共同墓地に墓碑を建立。
- ５月２９日 祝別式（高木健次神父、吉池好高神父）
- ９月 新司祭館完成（９月１８日 菊地大司教による祝福式）
- １１月 ミサ参加人数制限を更に緩和（参加地区数を増やす）。
- ４月 第１４代主任司祭に高木健次神父着任。
- ２０２３年
- ４月 新型コロナの感染の沈静化により、主日ミサの人数制限（地区割り）を停止。
- ７：３０の主日のミサを再開。
- ミサでの聖歌を再開。
- ４月 新型コロナの感染の沈静化により、主日ミサの人数制限（地区割り）を停止。
- ２０２４年
- １１月 庭の藤棚完成、設置
- １２月 高円寺教会創立100周年（2028年）に向けて「創立100周年記念誌発行編集部会」発足
携帯電話向けサイトのURLが変更になりました ( http://www.koenji-catholic.jp/mobile/ )
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